並木中受験コース

指導方針

県立並木中の生徒募集が開始した第1回の入試では、守谷市全体で8名の合格者のうち、当教室から2名が合格しました。

以来、当教室からは多く生徒が合格をしています。


並木中受験は、私立中の入学試験と異なる形式で入学試験があり、適性検査ⅠとⅡがあります。

適性検査Ⅰは、算数・理科・社会などの融合問題です。小学校で学んだ知識を前提にその応用がどれだけできるか、いわゆる考える力がどれほどあるかが問われています。

適性検査Ⅱは、作文が中心ですが、与えられたテーマについて、さらには自分自身や社会についてどれほど考えているか、またその考えを作文という形で表現できるかが問われています。

そのような勉強は、日頃から時間をかけて練習や勉強をしなければなりません。


並木中受験のための受験勉強は、私立中受験とは、適性検査Ⅰでは重なる部分もありますが、適性検査Ⅱのように異なった勉強が必要になります。そのために、別の受験勉強の時間をとらなくてはなりません。

当塾では、5年生から並木中受験の勉強を指導しています。

6年生4月からの8ヵ月、さらに直前期の1ヵ月で合格した生徒もいますが、基礎学力はすぐにつきませんので、一定期間、できれば1年間の学習を受験勉強にあてていただきたいと思います。

4教科の学習と作文、面接の指導、過去問の指導などをいたします。

使用教材

 全国の中高一貫校の出題された問題をもとに編集された問題集、並木中の過去の入試問題集、全国の入試問題集などを使用します。