夏期合宿に行きます。

毎年夏休みに、受験生を中心に勉強合宿を行なっています。8月上旬に、3泊4日での合宿ですが、1日の勉強時間は8時間から10時間、この期間だけで、約24~30時間の勉強、普段の1日2時間の勉強では15日分、週3日間の勉強では5週間、約1ヵ月の勉強時間を勉強することになります。
もちろん、勉強だけではつまりせん。せっかく自然豊かなところにいくのですから、川で泳いだり、洞窟を探検したりと楽しんできました。
「もう一度行きたい」と、卒業生も来てくれたりしています。
勉強で来年度の受験の合格力をつくる一方で、心に残る夏休みを過ごしてもらうことができれば、と思っています。

夏期合宿の時に、化石の展示を見に行きました。今まで、夏期合宿では、天文台で、太陽の黒点やプロミネンスを見たり、洞窟を探検して、蝙蝠を見たり、水族館に行ったりなど、さまざまなところに行っています。
勉強もしっかりしますが、楽しい思い出もつくっています。
理科実験をしました。

理科の実験をやっています。理科の状態変化の勉強を、風船と液体窒素を使ってしました。空気と酸素などが液体になったり、元にに戻ったりするのを実際に目で見ました。体積の変化や気体の重さなども体感できたかな?

アイスクリームを作りました。寒剤でどのくらい温度が下がるのかと思ってみていましたが、零下20度以上になり、アイスクリームは固く凍りました。
できたアイスクリームは、本当においしく、「ハーゲンダッツよりおいしい!」と感激していました。
生徒は「夏休みの自由研究の宿題もこれでできたので、よかったし、おいしかったです!」という感想を寄せてくれています。
国土地理院や植物園やプラネタリウムに行きました。

つくば市の国土地理院に見学に行きました。地図はどうつくられるのか、わかったかな。むずかしいなと思ったり、おもしろいなと思ったりしてくれれば、いいと思います。人類の知恵の一つ、地図がなければ、どこにも行けないものね。
植物園やプラネタリウムなどにも行きました。